【2022年保存版】クレンジングバームの選び方

美容
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「クレンジングバームの効果が知りたい」
「メイク落とし選びに悩んでいる」
「敏感肌でも使えるクレンジング剤を探している」

メイクを落とすクレンジング剤には様々なものがありますが、その1つに挙げられるものがクレンジングバームと呼ばれるものです。
軟膏状のものを指し、肌に乗せることで体温で温まり固形からオイル状に変わるのが大きな特徴です。
現在使っているオイルで洗うと肌が突っ張ってしまうので変えてみたい、クレンジングバームを使ってみたいけれどもどれを選んだら良いのかわからないと悩んでいる人も多いかもしれませんが、せっかく使うのであれば自分にぴったりのものを選びたいところです。

洗浄力や保湿付力ともに抜群

洗浄力や保湿付力ともに抜群なことが1つの特徴であるため、メイク落としに悩む乾燥肌の人には非常におすすめといえます。
選び方を知ることにより、自分にぴったりのクレンジングバームを見つけることができるでしょう。
クレンジングバームはなめらかなテクスチャーなのが特徴で、メイクをやさしくオフすることができます。
様々なブランドから販売されていますが、ニキビケアや毛穴などの保湿重視、乾燥肌に向いているものなど、数多くの種類のものがあり、どれを選べば良いのか迷ってしまうのはしょうがないことです。
数あるクレンジングアイテムの中でも、オイルタイプとクリームタイプのいいとこ取りをしたものとも言えるでしょう。
容器の中では固形状のものですが、肌の上で熱で溶けオイルのようなテクスチャーに変化します。
洗浄力の高いオイル成分が、メイクをなじませながらしっかりとクレンジングをして、保湿成分により肌の保湿や保護につながります。
メイクだけではなく毛穴の汚れも落とすことができるため、メイクをしていない日でも日常的に使うことができます。

クレンジングバームの選び方

自分の肌に合ったクレンジング成分で選ぶ

このようなクレンジングバームの選び方についてですが、いくつかのポイントがあります。
その1つに挙げられる事は、自分の肌に合ったクレンジング成分で選ぶことです。
乾燥肌、また洗い上がったときのつっぱり感を抑えたいと言うのであれば、肌を柔らかくする働きのある油脂がメインに配合されているものを選ぶと良いでしょう。
しかし油脂成分は肌には優しいのですが、ニキビの原因にもなるアクネ菌の餌にもなるため、ニキビに悩んでいる人には向いていません。

メイクをしっかりと落としたいならクレンジング力の高いものを選ぶ

メイクをしっかりと落としたいのであれば、クレンジング力の高いものがメインに配合されているものを選びたいところです。
エステル油などはメイクをよく落とす特徴がありますが、皮脂を取り除く力も強くなっています。
あまりにも長時間使ってしまうと必要な皮脂まで取り除かれてしまうため、長時間の使用は控え、使用した後はしっかりと保湿することを心がけましょう。

敏感肌ならテスト済み低刺激で肌に優しいものを選ぶ

そして敏感肌の場合には、テスト済み低刺激で肌に優しいものを選ぶことも大切です。
肌トラブルのある人、敏感肌の場合には、敏感肌用と記載されているものを選ぶようにしましょう。
記載がなされていなくても、成分表示を見たときにシンプルなもの、天然由来成分が多く配合されているものであれば、肌トラブルを起こす可能性も格段に低くなります。
実際に使う前には肌に乗せた上で24時間はどのような経過をたどるのかを観察してみましょう。
炎症の有無をテストするパッチテスト、また継続的に使用することで発生し得るアレルギー反応の有無をテストできるアレルギーテストなどが行われているものもあります。
敏感肌に悩んでいる場合には、安全性テストをおこうかって言う表示があるかどうかをチェックすることも1つの手段です。

肌あたりの好みに合わせてテクスチャーで選ぶ

さらには肌あたりの好みに合わせてテクスチャーで選ぶことも重要です。
肌にのせるととろけるテクスチャーはバームの大きな魅力とも言えるでしょう。
シャーベット状のもの、粘度が低いもの、ワセリンのように粘度が高いものまで様々な種類のものがあります。
テクスチャーの硬さにより肌あたりは大きく異なるため、自分の好みに合わせて選びたいところです。
クレンジングと一緒にマッサージをしたいと考えている人、柔らかい肌あたりが良いと言う場合には伸びの良いもの、角質ケアを重視したいと言う場合にはスクラブ入りなどを選ぶと良いでしょう。
試供品を使ったり口コミをチェックしてみることも1つの手段です。

使い勝手に差が出る機能で選ぶ

最後に使い勝手に差が出る機能で選ぶ点です。
ダブル洗顔が入らないタイプ、まつエクに対応するものなど、クレンジングバームにより使い勝手には大きな差が出ます。
自分のライフスタイル、またスキンケアにかける時間などから、使いやすい商品を選ぶことも大切です。
忙しい日にもぴったりのものが、メイク落としと洗顔効果でダブル洗顔不要のタイプです。
クレンジングに時間をかけたくないのであれば、ダブル洗顔不要なものがお勧めです。
一般的にクレンジングと呼ばれるものは、メイクや日焼け止めなどの化粧品の油性汚れを落として、洗顔はほこりや汗などの彗星の汚れを落とす特徴があります。

まとめ

ダブル洗顔不要タイプの場合には、洗浄成分の配合によって、油性と彗星の汚れを一緒に落とすことができます。
使い勝手が良いので時短にもなるでしょう。
ダブル洗顔による肌への負担を減らしたい人にも、ダブル洗顔不要タイプのものがお勧めです。

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